堀口珈琲:堀口俊英が推奨するコーヒーの淹れ方

堀口珈琲のレシピ

堀口珈琲研究所代表の堀口俊英さんが著書
『新しい珈琲の基礎知識 知りたいことが初歩から学べるハンドブック』で推奨されているハンドドリップレシピです。

1990年に「堀口珈琲」を創業し、現在は日本スペシャリティコーヒー協会(SCAJ)の理事を務められています。

そんな堀口さんが本書で推奨されているレシピを見ていきましょう。

ぜひレシピを見ながら淹れてみてくださいね。

目次

堀口俊英氏推奨のコーヒーの淹れ方

スクロールできます
円錐形15g 150ml
(10倍)
中挽き5投
(20:20:20:20:20)
レシピ概要

Let’s Brew!(150ml)

30mlのお湯を20秒間隔で注いでいき、
120秒で150mlを抽出します。

1湯目

お湯を30ml注いで蒸らす

2湯目(0:20)

お湯を30ml注ぐ
スケール60ml

3湯目(0:40)

お湯を30ml注ぐ
スケール90ml

4湯目(1:00)

お湯を30ml注ぐ
スケール120ml

5湯目(1:20)

お湯を30ml注ぐ
スケール150ml

落ちきりで完成(2:00)

淹れてみた感想

コマンダンテ:Click22
お湯:92℃

本書では300ml抽出をメインで紹介されていましたが、私は一人分でよかったので一部ステンレスドリッパーの淹れ方を準用して150ml抽出にしました。

使ったのは浅〜中煎りの余った豆3種類を寄せ集めてブレンドしたものだったので期待低でしたが、

気になるお味は、、
濃密で美味しい!

どちらかというとエスプレッソに近い味わいを感じました。

これまで豆の量は100:6が普通と思っていて
100:10という濃さで淹れる発想がありませんでした。

固定概念はいけないな。。

人により淹れ方が違えばそもそもの概念も違うのかもしれないと思いました。

3種類の豆が奇跡的にいいバランスで混ざったのもびっくりしています。ブレンドの世界も面白いかも。

まとめ

『新しい珈琲の基礎知識 知りたいことが初歩から学べるハンドブック』で推奨されているレシピをご紹介しました。

濃厚なエスプレッソに近い味を感じるレシピです。

  • 30mlを20秒ずつ注ぐ
  • 150mlを120秒で
  • お湯と粉の比率は100:10

以上のポイントに注意してドリップしてみてください。

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この記事を書いた人

コーヒーの資格取得に燃えるコーヒー素人。スペシャリティコーヒー愛飲歴7年。「コーヒーを1から学んでみたい」そんな人のためになる情報を発信。コーヒーの世界に飛び込んでみよう!

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