「手挽きミルが欲しいけど、何を選べばいいか分からない」
そんなあなたに今、人気を集めているのが「Timemore(タイムモア)」のコーヒーミルです。
「おしゃれで安いのに性能がいい」と話題のTimemoreですが、
「本当にこれで満足できるのか?」「初心者にも扱いやすいのか?」といった疑問も出てくるでしょう。
この記事では、Timemoreミルの魅力と注意点を、実際に使ってきた目線からわかりやすく解説していきます。
Timemoreってどんなブランド?
Timemoreは、中国・上海発のコーヒーギアブランド。
2017年頃から日本でも注目されはじめ、手ごろな価格でデザイン性・機能性を兼ね備えた器具を展開しています。
ミルの他にもドリッパー、スケール、サーバーなどがあり、「初心者でも揃えやすいブランド」として定評あり。
Timemoreミルのおすすめポイント
1. コスパが圧倒的に高い
Timemore C2やC3シリーズは、約6,000〜12,000円という価格ながら、
「滑らかな回転」「均一な挽き目」「しっかりしたボディ設計」を実現。
同価格帯の中では抜群の安定感を持ち、「1本目のミルとしては最高クラス」と評されることも。
2. 初心者でも扱いやすい設計
- 挽き目調整が簡単(クリック式)
- 軽量&コンパクトで持ちやすい
- 挽く動作がスムーズで疲れにくい
→ 「はじめてでも使いやすかった」という声が非常に多いです。
3. デザインがおしゃれで飽きがこない
Timemore製品の特徴は、シンプルで美しいデザイン。
ステンレスボディやアルマイト加工が施され、使うたびに気分が上がると好評。
注意点・デメリット
1. 粒度の微調整には限界がある
上位機種(Comandanteや1Zpresso)と比べると、極細挽きや繊細な粒度コントロールにはやや不向きです。
そのため、エスプレッソ用や浅煎りの精密抽出を狙うには物足りない場合も。
2. 耐久性・部品交換はやや弱い
長期間使用するには、刃の摩耗や部品劣化に注意が必要。
使用頻度が高くなると、やはりComandanteのような「長期対応モデル」に軍配が上がります。
結局、Timemoreはどんな人におすすめ?
- 手挽きミルを初めて買う人
- まずは1万円以内で始めてみたい人
- おしゃれで軽快に使えるミルが欲しい人
- ドリップ〜フレンチプレス程度の用途で十分な人
Timemoreの人気モデルを紹介
モデル名 | 特徴 |
---|---|
Timemore C2 | エントリーモデル。軽くて扱いやすい。迷ったらこれ |
Timemore C3 | 刃がアップグレードされて、より均一な挽きが可能に |
Timemore Nano | 携帯性抜群のミニサイズ。アウトドアや出張に便利 |
Timemore S3 | 上部ダイヤルで90段階の挽き目調整が可能。新型S2C890刃を搭載し、均一性と微粉の少なさが特徴。 |
よくある質問(Q&A)
Q. Timemoreって中国製だけど大丈夫?
→ 心配無用です。品質管理も厳格で、日本でも多くのカフェが導入しています。
Q. どのモデルを選べばいい?
→ 初心者なら「C2」または「C3」がおすすめです。
味にこだわりたくなったら上位モデルにステップアップしましょう。
まとめ|Timemoreは「最初の1本」として最適な選択
Timemoreは、**「価格・使いやすさ・性能のバランスが非常に良いミル」**です。
コーヒーのある暮らしを始めたい人にとって、最初の1台として申し分ありません。
「どれを選べばいいか迷っている」という方は、まずはTimemoreで始めてみてください。
使っていくうちに、自分にとっての“こだわり”も自然と見えてくるはずです。

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